コンジローマ手術しました!② 入院生活
こんばんは すぺくたんです!
前回コンジローマについて書きました。↓こちらから読んでください
今回はコンジローマ手術と入院について書いていこうと思います。
※前回に引き続き、これから書くコンジローマとは、全て尖圭コンジローマのことです。梅毒による扁平コンジローマについては全く知りませんしお話しません。スマセーン
まず、治療過程で私はいきなり手術をしたわけではなくて、クリームを塗る治療をして治らなかったため手術をしました。
コンジローマの治療で使われるクリームはベセルナリームです。いぼの部分に塗るだけでいい簡単な治療法です。週三回一か月間塗って、一か月間休薬が1セットです。
私もこれで治ればよかったのですが2セットしても治らずでした…
こんな感じで少量ずつ入っていて、中身はちょっとゆるめのククリームです
この治療は痛み全くありません。ただちょっとかゆみはあったかな…?
コンジローマに傷がつくとサラサラの血が大量に出てくるので、かゆいのは我慢しないと大変なことになります…
この治療法のほかには、レーザーで焼く治療やドライアイスでとる手術、あとは私が受けたメスで物理的にとる手術などがあります。
レーザーとドライアイスは日帰りでできるのかな?
私の行っていた病院は,レーザーの治療がそもそもないのか、いきなりメスでとる方法を進められました。ドライアイスは範囲が広すぎるので無理と言われた(-_-;)
それではここから私が受けた手術のお話をしていきます。
下半身麻酔をして、コンジローマのイボを切り取るという手術です。ものすごくシンプルでわかりやすい!!!
私が行った病院だと、手術の前日から入院する必要がありました。初日は検査とかをしただけで、入院する必要あったんかな…と今でも疑問です。
二日目の朝に点滴が始まりました。全然点滴が落ちてなくて、ただただ私の血が逆流してるだけでした何これ。
点滴でこんな血が出るとは思いませんでした…
結局手術台へ行くまで全然点滴が落ちてなかったっぽくて、お医者様に手術台で点滴をいじいじされたときに、はじめてぽたぽた落ちてるの見ました……。
なんかお医者様も「この人は逆流(血が)しやすい人なのかな」とか言っててワロタ。
どんな体質だよ。
手術室が無機質でマジで怖くて、手術台に寝転がった瞬間震えが止まらなかったです。もう手術台ががたがた鳴るくらいふるえてました。恥ずかし…。
看護師さんは無表情でずっと私の肩を動かないように抑えてるし、お医者様はもくもくと準備してるし…
やっと始まる前に「ふるえてるねぇ」とだけ言われた。なんか話かけてくれてもええやん……
下半身麻酔とか入れて、眠くなる薬とかも入ってきてやっと震えがピタッと止まったわけなんですけれど、かなり長い間震え続けてましたね。
今思い出してもマジ恥ずかしい。
人間バイブだとか言われてたらどうしよう。死にたい!!!!!!!!!
手術は下半身しか関係ないのですが、なぜか素っ裸にさせられました。
上脱ぐ必要ある?????
手術は一時間くらいだったらしいです。寝てたので何も知りません。
終わったら手術台の上で起こされて、ベットに大人四人くらいで移動させられます(恥ずかしい)
そのあと病院内をベットに寝たまま、ガラガラと病室まで運ばれました(恥ずかしい)。目覚めて意識もあんだよ…
ちなみに起きた瞬間から痛みは全然ありません。麻酔が効いてますからね!
麻酔の注射もお医者様が上手なのか痛くなかったです。
痛みについてはまた次回まとめます!!
とったコンジローマ本体を見せてもらえたのですが、はがしたかさぶたみたいなルックスでした。
ペラペラでしたし、かなり繊細に細かく切り取ってくれたのかと思います。知らんけど
傷口はザクザク糸で縫ってあります。自分で写真撮ってどんな感じか見ましたが、皮膚が縫ってあるってこわくなりますね…
青い糸なので溶ける糸??出産時の傷とかも溶ける糸使いますが、縫う部位が同じなのできっとそうでしょう。
手術は入院二日目の朝にして、退院は三日目の昼頃にしました。
二日目は麻酔が効いていて動けないので、ベットの上でずっと安静です。寝たりユーチューブ見たりしてました。
Wi-Fiがあってよかったよほんと……
※麻酔が効いていると、仰向けのままピクリとも動けません。
術後から尿道カテーテルもついていて、それが一番不快で痛かったです。
動くとゴリゴリおしっこの出口のあたりが痛みます。
ご飯食べるときに座ろうとしましたが、このカテーテルが痛いので座れません。V字バランスのような体勢でご飯食べてました…もちろん次の日腹筋筋肉痛。
尿道プレイのBLとか好きだったんですけど、もう見れないですわ…。
このカテーテル抜くときも、工夫とか特になくてそのまんま引っ張られました。拷問やん。
カテーテルが入っていると、動きが制限されるので(動くと痛い)それがストレスでした。
カテーテルと点滴抜いたら退院という流れで、三日目はあっさり退院しました。
つい1時間前くらいまでベットの上から動けない生活してたのに、電車乗って帰りました。ウケる
手術内容のお話はこんなものかな…
次回は痛みについてまとめます!!!見てくれてありがとうございます
またねん